日本人の平均貯蓄額は一体いくらくらいなのか、、
知っていましたか?
日本人の平均貯蓄額は
2013年から3年連続で増加しているってことを!!
2015年度の「日本人の平均貯蓄額は、、1809万円!!」
アベノミクス!景気が良い人は増えてるっちゅうことです。
そんなデータを見せられると、
自分の貯蓄額を見返してみて、、
「平均が1809万円、、! 俺の貯蓄額ってヤバくないの、、、?」
こんな不安にかられないですか?
他人の貯金額って気にはなるけど、
教えてもらう事も出来ません。
何歳でいくら程度の貯蓄があれば
「まともな金額」
と言えるのでしょうか!?
今回はとっても気になるみんなの平均貯蓄額を
調べてみました。
※データは2016年現在分かっているものを使用
【20代の平均貯蓄額ってどうよ?】

①平均貯蓄額・・・189万円
②中央値・・・・・68万円
③貯蓄額無し・・・36%
①の平均貯蓄と②の中央値をしっかりと分けて考えましょう。
【平均貯蓄】
20代でも年収5000万円で貯蓄が1億円ある人もいます。
そんな異例な人まで含めるのが平均貯蓄額ですので、
当然に平均が押しあがってしまいます。
【中央値】
平均貯蓄額の中央値とは、年収1億円とか5000万円とか異常なサンプルを
省いているので、世間並の年収の人をメインに計算しています。
ですので、中央値の方が正確な世間の平均貯蓄額が反映されております。
20代の中央値は68万円!
一番収入が少なくて、欲しい物も多い時代ですのでこんなもんでしょうね。
【30代の平均貯蓄額ってどうよ?】
①平均貯蓄額・・・494万円
②中央値・・・・・213万円
③貯蓄の無い人・・27%
30歳代の中央値は一気に213万円を突破しました!
200万円ってのも結構少ない気もしないではないが、、
住宅や車などいろいろお金がいる時期なので、、、
貯蓄はどんどん減少しますね。
【40代の平均貯蓄額ってどうよ?】
①平均貯蓄額・・・594万円
②中央値・・・・・225万円
③貯蓄の無い人・・35%
40代は人生で一番お金のいる時代かもしれません。
子供が学校に通っているとお金もかかりますので。
【50代の平均貯蓄額ってどうよ?】
①平均貯蓄額・・・1124万円
②中央値・・・・・408万円
③貯蓄の無い人・・30%
50代は余裕が感じられる408万円の貯蓄となりました。
しかし3割の人は貯蓄が無い状態との事です、、、。
【貯蓄額の中央値よりも多い貯蓄があればOK?】
中央値でみて判断するのは正しいです。
しかし、、
中央値は貯蓄1億とかの極端なサンプルを排除しているものの、
自分よりも年収が少ない人のサンプルも多様に含まれていると
考えて下さい。
例えば30代の男性で年収400万円前後が一般的な世間並の年収でしょうが、
中央値のサンプルには非正規社員や、フリーター等の人も含まれるので
若干、金額も低めになっていると考えておくとよいです。
もしもあなたが、正社員でバリバリと働いている人ならば、
中央値よりもプラス100万円程度あれば安心して良いでしょう。
【貯蓄を増やしたい人へ】
貯蓄を増やす方法は結局、
①収入を増やす
②支出を減らす
しかありません。
収入を増やす為には、、
①収入のより良い会社へ転職する
②社内で出世する
③副業をする
しかないです。
ビルメンテナンス業界で転職とか出世の話になると、
「電験3種」「ビル管理士」
などの資格取得などが
大きな成功ポイントになることは当然ですよね。
資格取得したのならより収入の良い転職先を探してみるのも
絶対ありです。
【まとめ】
①20代の平均貯蓄額(中央値) =68万円
②30代の平均貯蓄額(中央値) =213万円
③40代の平均貯蓄額(中央値) =225万円
④50代の平均貯蓄額(中央値) =408万円