ビルメンテナンスへ転職で勝てる職務経歴書!(キャリア式の書き方編)
職務経歴書の書き方では
編年体式
キャリア式
の2種類の書き方があります。
キャリア式ってどう書くのか(・・?
ざっと紹介したいと思います。
【キャリア式のメリットって?】
職務経歴書においてキャリア式のメリットとは、
ずばり、、
①実績、業績が伝えやすい!
②転職先に関連する実績を伝えやすい!
この2点だと思います。
技術職の転職では
「どのような案件に関わったか?」
「身に着けた技術が転職先でも活用できるか?」
は非常に重要です。
「前の会社では○○㎡の現場で、○○KV受電で、、実際には○○の点検を担当」
などと具体的に書けば、
採用担当者も
「この人は当社のあの現場担当を任せるのに丁度よいキャリアだな!採用!」
とスピード感を持って事を運べます。
「どの会社に所属していた人なのか?」
よりも
「どのレベルの技術を持った人なのか?」
が技術職ではより重要ですので、
この点を伝えやすいキャリア式が好まれるのですね!
【キャリア式って誰でも書けるの?】
キャリア式は上記で書きましたように、
非常にパンチ力のある職務経歴書を作成できる書式です!!
しかし!!、、、
この書式を活用できるのは(ビルメンの現場職での場合)
①ビルメン実務経験者
②その他の技術職出身者(電気、設備、建築、通信等)
このどちらかでしょうね。
関連のない経理、総務などのエキスパートでは書いても
「いや~現場で修理とか出来る人の採用活動なんで、、」
と採用担当も困惑してしまいます。
このような未経験者は編年体で書けば良いわけです。
【キャリア式の書き方】
①会社名 ○○株式会社
②会社の業種 設備管理業
③社員数 150人
④資本金 3000万円
⑤勤務期間 平成○年○月~平成○年○月
⑥担当管理物件名 ○○ホテル
⑦延べ床面積 10000平米
⑧担当した期間 平成○年○月~平成○月○日
⑨実務経験 ○○設備保守点検、○○設備の法令点検、○○修理業務
2社以上経験があるなら⑥から⑨を繰り返して書き込みます。
⑩取得資格 消防設備士乙種4類(平成○年取得)など全て記入
⑪アピールポイント これで自分の実績を売り込む!
中でも重要な点は
当然ながら⑨「実務経験」です。
そして、
⑥の「担当管理物件名」も担当者は気にするでしょう。
自社の管理物件パターンに適した経験か分かり易いですので。
⑩の取得資格は言わずもがなチェックされます。
【まとめ】
①ビルメンの実務経験者
②その他の技術職経験者
は編年体式よりもキャリア式がおすすめです!
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