【世界中で人気爆発!ポケモンGOの開発陣が超すごい件】
2016年7月6日、アメリカでスマホゲーム「ポケモンGO」の配信がスタート。
この記事を書いているのは配信開始から10日後です。
1日の利用者数ではあのツイッターと肩を並べるほどになったとか。
日本の任天堂の株価も1万4千円台から
一気に2万8千円に迫るほどの急騰をしましたね!!。
コレって本当にすごい事です本当に。
任天堂の様な歴史が有り、老舗の会社は
こんなマンガみたいな値動きはしないものですから。
ポケモンGOについて興味が本当にわきまくってくるので、
いろいろ調べてみました。
で、、一体、、
「ポケモンGO」ってどんな会社が関わってるの?
との疑問からいろいろと分かる範囲で調べてみました。
【ポケモンGOの開発会社って?】
誰が開発してんの?
最初の疑問だ。
Niantic, Inc(ナイアンティック社)というアメリカの会社が開発元である。
この会社はもともとGoogle社の社内ベンチャーのような会社であるらしい。
Niantic, Incを立ち上げたのは、
Google Earthの共同創設者であるジョン・ハンケ氏である。
このオヤジさんがジョン氏(ポケモンGO開発会社の親玉です)
ロイター通信のインタビュー記事を貼り付けます↓

この会社は
「Ingress」
という位置情報サービスを利用したスマホゲームを制作して
1300万ダウンロードを達成している。
このジョン氏はもともとベンチャー会社出身であり、
自身の会社がGoogleに買収されると、
GoogleアースとGoogleマップの責任者に抜擢されたほどの人物とのこと。
つまり最高峰の技術者ということ。
こんなすごいジョン氏がGoogle社内ベンチャーを立ち上げて、
Googleが誇る位置情報技術をゲームと融合したいとの野望あったのでしょうね。
【Niantic, Inc(ナイアンティック社)のポケモンGO開発秘話(100%想像です)】
恐らく、、
「技術力はあるけど、ヒット作りって難しいな、ちくしょー」
と、ジョン氏は悩んでいた(多分)
そんな中で、
「こうなったら、人気のキャラクター利用させてもらって一発メガヒットだ!ひゃっほー」
とジョン氏は考えた(多分)
そこでポケモンのゲーム制作が進んだのだろう。
【任天堂とポケモンとGoogleがNiantic社に投資】
2015年の8月、Niantic Inc(ナイアンティック社)は
Googleから独立した。
そして、
10月にポケモンGO開発を含む投資に関して30億円の出資を
任天堂、ポケモン社、Googleの3社から受けている。
最高峰の技術力に最高峰のゲーム会社が合わさった感じ。
これだけ見ると、
任天堂が完全なる親会社ではなく、
Niantic社の大株主の一人ってものだ。
なので、
このポケモンGOの流行が、
どの程度の利益貢献をするのかも分からない
との意見もあるらしいです。
【ポケモン社ってなんなの(・・?】
Niantic社に出資した会社の一つのポケモン社って何(・・?
すごい会社名だなと思ったのでちょっと調べました。

正式には株式会社ポケモン。
そのアメリカ法人が出資したとの事です。
ポケモン社の大株主は任天堂です。
ゲーム、アニメ、グッズなどにポケモンは利用されており、
とても多くの会社が利用するので、
ポケモン社がそれらをさばいているのです。
最初は任天堂がさばいていたようですが、
世界中でヒットしはじめたあたりで、
ポケモン専門の権利関係をさばく会社を立ち上げたようです。
【任天堂の急騰はスマホゲームの新時代の幕開け】
任天堂の株価の恐ろしいほどの急騰は、
位置情報サービスと人気キャラクターとの融合が
いかにインパクトがあるか!
の期待でもあります。
店舗やイベント主催者からしたら人気キャラで客を呼び込める手段になるので、
一種の広告に近い存在にもなりそうらしいです。
ゲームにはめればはまるほど、
「次はあの店に行きなさい」
「明日はあのイベント会場に行ったら良いアイテムゲットできる」
などと人を誘導する手段になるって事、、。
なんか怖いじゃねーか!!!
最強にくそマズイ料理屋が最高に良いキャラやアイテムで客を
釣ってくるなんて未来はすぐそこなのか、、、。
任天堂はスマホゲームを強化しようとはしていたが何かいまいちでした。
それが、一気に攻め込みはじめたなという感じがします。
(2016年7月18日 キャ次郎)
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