【エネルギー管理士】 ビルメン資格研究!
電験3種取得後に余力がある猛者が挑戦する難関資格
【エネルギー管理士の難易度】
☆☆☆☆☆☆
【実務で役立度】☆☆☆
【試験日】平成28年8月7日
【試験の主催者】一般財団法人省エネルギーセンター
【合格率】電気・熱分野の合算での合格率です
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
平成27年度上期 | 10,537 | 2,454 | 23.3% |
エネルギー管理士は
ビルメン3種の神器資格の一つです!!
(ビルメン3種の神器とは仕事上、または転職時などに威力を発揮する資格の最高峰って意味です)
3種電気主任技術者を取得した人が次に取得している事が多いですね。
ビルメンテナンス・ビル管理・設備管理の現場ではあまり必要が無いと思われます。
しかし、
巨大工場などではエネルギー管理士の選任義務がありますので自分の守備範囲が確実に広がるでしょう。
ビル管理会社などでエネルギー管理士を取得している人は滅多にい
ないだけに、取得した時のインパクトは相当です。
中小ビル管理会社では電験3種と違ってすぐさま活用できないエネルギー管理士はさほど評価しない傾向がありますが、
大手のビル管理会社では有資格者の確保の為にも高評価する場合が多いです。
また、
エネルギー管理士試験は電気系か熱力学系を選択して受験しますので電気が苦手な方は熱力学で受験する人が多いです。
学習の時に感じるのは、電験ほどメジャーじゃないので参考書がしょぼいこと。
選べる本が少ないので、挫折する人は一瞬のうちに心が砕かれること間違いなしです。
電験3種を取得した人は電気計算が得意ですので、その流れでエネルギー管理士を受験→合格!というパターンが多いです。
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