【公共施設の管理物件求人は少し注意?!ビルメンテナンス・ビル管理業界の求人の見方】

【公共施設の管理物件の求人は少し注意?!ビルメンテナンス・ビル管理業界の求人あれこれ】

 

公共施設の管理物件とはどんなものか?

公共施設はどのような街にも多数存在しており非常に物件数も多いです。

具体的に言うと「市役所」、「市民センター」、「公立の病院」、「国公立大学」、「図書館」などがあげられます。
もちろん他にも多数存在します。とにかく税金で運営されている建物は公共施設とまとめて良いと思います。
そして、この公共施設総じてコストカットの圧力がとても大きい現場でもあります、、。

※当然民間のビルもコストカット圧力は高い会社がおおいですが、利益がしっかりした系列系ビル管理会社などは親会社などからの小工事案件が豊富で残業、手当てなどが積みあがり勝手に給料が高くなる余地があります。

公共施設の管理物件は何故コスト削減圧力が大きいのか?

これらの公共施設の施設維持管理のお金の源泉は、、、
、、当然、税金!ですよね。

ですので、市役所、県庁などは必死に施設維持管理などの経費削減をがんばろうとしています。

具体的には毎年入札を行い、基本的には一番安く請け負うビル管理会社に発注をします。
ですので、頑張って維持管理している会社でも、安さ命の会社にあっさり契約を奪われるという事が多々発生しております。

公共施設は給料が上がりにくい?

より安く、より安く、、、このスパイラルでコストは相当削られるので、各社とも赤字覚悟で請負を行うような状態も多々あります。

このような競争ですので、当然、現場の職員の給料も上げる事が出来ません。

具体的な状況を申しますと、市役所、県庁などのシンボリックな現場を請け負う事で実績作りをしたい中小ビル管理会社が

「赤字でも市役所の管理してたら他の物件とる時の営業ツールになるんじゃ!」

となりふり構わず安い見積もりを出しまくる事が多いです。

各地方自治体の財政状況を考えても維持管理費は徹底して削減したいので地方自治体側も

「安くて最低限の管理技術あればまあ良し!!」

となる状況も変わらないでしょう。

ビルメンテナンス、ビル管理業界でそこそこ稼ぐには「残業」や「夜勤」をほどよくこなしていく必要があると思いますが、

このようなコストが削られた公共施設の物件ではほぼ無理です。

ですので年収400万円以上は稼ぎたいとお考えの方には公共施設は不向きです。

公共施設は「給料が安くても、とにかくビル管理の経験をつけたい!」という人が向いていると思います。

公共施設は現場が無くなるリスクもある!?

私の経験では、公共施設を担当するビル管理会社は本当に多様です。

私の知っている人は「資本金が数百万円程度で町のオヤジがこしらえたような個人商店的な会社」

に採用され、とある公共施設を管理しておりましたが、

入札で大手のビル管理会社に負けてしまい、契約社員であったので契約更新時に契約終了、

解雇とあいなりました。

「契約更新」で徹底したコスト競争があることは現場を失うリスクが非常に高いといえます。

その時に「正社員」なら別の管理物件に配置換えで済みますが「契約社員」なら契約満了で契約終了などのリスクも高いです。

このような観点から公共施設はなかなかリスキーな物件と思いますね。

公共施設の求人案件のメリットは無いのか!?

まあかなりネガティブな事を書き連ねましたが、

公共施設の求人案件にもメリットは当然あります!。

公共施設は給料が安いかわりに「未経験」の方でも求人が出ていたりして経験値を積むには狙い目!でもあります。

大手系列ビル管理会社は求人条件で経験が1年以上とかの経験値が求められる事が多いです(タイミング次第ではそうでもありませんが、、)。

未経験の方は1年や2年の実務経験を積んで無いとより大手に転職するのも難しいので、

とりあえず公共施設の求人案件で経験値を積むのが良いかと思います。

さらには「中高年」の方にとっても入りやすい現場ですので応募していくと内定が早まります!。

公共施設の管理物件で「実務経験」を積み、その間にひたすらビル管理の資格を取得しまくる!!
そうすれば必ずあなたにチャンスが訪れます。これはビルメンテナンス・ビル管理業界の転職必勝パターンの方程式と思います!

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